子供の頃は遊びに夢中になった。

学校のグランドで泥団子を一生懸命作ったり、空き地のくさむらでバッタを捕まえたり。

大人になって、仕事をするようになって。

あんなに簡単だった「好きなことを一生懸命する」ことがふとわからなくなる。

どうやってたんだっけ?何が好きなんだっけ?

わからないはずはない。湧き出てくることなので、考えていない。

考えを介さない身体的な感覚なのだとおもう。

「面白いからやる」「かわいい」「かっこいい」「きれい」ただそれだけだったような気がする。

大人になると、考えることはもちろん必要だけれど

考えずにただ感覚を楽しんで、動くことは大事なのだとふと感じた今日このごろです。