子供の頃は遊びに夢中になった。
学校のグランドで泥団子を一生懸命作ったり、空き地のくさむらでバッタを捕まえたり。
大人になって、仕事をするようになって。
あんなに簡単だった「好きなことを一生懸命する」ことがふとわからなくなる。
どうやってたんだっけ?何が好きなんだっけ?
・
・
・
わからないはずはない。湧き出てくることなので、考えていない。
考えを介さない身体的な感覚なのだとおもう。
「面白いからやる」「かわいい」「かっこいい」「きれい」ただそれだけだったような気がする。
大人になると、考えることはもちろん必要だけれど
考えずにただ感覚を楽しんで、動くことは大事なのだとふと感じた今日このごろです。